栄養一口メモ

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オクラのおはなし

オクラはアオイ科の一年草でエジプト原産と言われています。紀元前2世紀から栽培されており、日本には明治初期に伝わりました。当時は観賞用としての栽培のみで、食用にすることはほとんどありませんでした。
食用として普及し始めたのは1960年頃からで、当時はそのネバネバや青臭さのせいで敬遠されていたようです。
今では夏バテ予防の味方、ネバネバ健康野菜のひとつとして人気です。


オクラの種類
オクラ

代表的な五稜形のオクラで、長さは5~6㎝の若さやです。開花後5日目ぐらいの未熟さやが最もおいしいといわれ、大きすぎるものは敬遠されます。

ミニオクラ

長さが3㎝ほどのかわいいミニオクラは、オクラよりもさらに早採りされたもので、おもに料理の添え物として使われます。柔らかくてジューシーなので生のままサラダに使っても美味しいですが、料亭などの需要がほとんどです。

赤オクラ

生産量は少ないですが、果色が赤い品種です。ゆでると緑色に変わるので生で食べられることが多いです。

オクラの栄養

特徴のネバネバには、ガラクタン、ペクチン、ムチンなどの食物繊維が豊富に含まれています。
ペクチンは血糖値の上昇を抑え、整腸作用があり、糖尿病の予防や便秘の改善に効果があります。ムチンはたんぱく質の吸収を助け、コレステロールの吸収を抑えてくれます。他にもβカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などを含んでいます。
これらの栄養素を無駄なく摂るには生でいただくか、ゆで時間を短めにするのがコツです。

選び方・保存方法

グリーンが鮮やかで角がはっきりしていて、切り口が新しいものが新鮮です。ヘタの切り口が乾いていたり、しおれているもの、しみがあったり、変色しているものは避けましょう。
オクラは育ちすぎると味が落ちるので、あまり大きすぎないものを選びましょう。
また、低温と乾燥に弱いのでポリ袋や新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。一度に使い切れない場合は、ラップなどに小分けにして冷凍保存しておくと便利です。水洗いした後塩をふって表面をこすり、産毛を取り除いてから調理すると色鮮やかで食感もよくなります。
細かく刻むほどネバネバが増すので、料理に合わせて切り方を変えてみましょう。


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