栄養一口メモ

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風邪の予防と対策について

風邪の原因の大部分はウイルス感染です。睡眠不足、疲労、食事の乱れなどが重なり、ウイルスへの抵抗力が弱まると風邪を引きやすくなるので、風邪予防にはまず、体の抵抗力をつけることが大切です。
睡眠をたっぷりととり、疲労をため込まないようにします。

そして、休養とともに栄養もしっかりととりましょう。
主食(ご飯・パンなど)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)、副菜(野菜・きのこ・海藻など)を揃え、栄養の偏りがない食事を三食きちんと食べ、風邪予防に効果のあるビタミンCやビタミンAが不足しないように心がけましょう。
ビタミンCには免疫力を高める働きがあり、果物や野菜、特に柑橘類・苺・キウイフルーツ・柿・ブロッコリー・小松菜・かぶなどに多く含まれています。
ビタミンAはのどや鼻の粘膜を保護して、抵抗力を高める働きがあり、レバーや小松菜・人参・春菊などの緑黄色野菜に多く含まれています。

休養と栄養をとって風邪への抵抗力をつけるだけでなく、風邪のウイルスが嫌う環境作りも大切です。
冬に流行する風邪のウイルスのほとんどは、低温低湿の環境を好むので、その逆の環境を作ります。
つまり、部屋を暖かくして、乾燥しないようにすることです。
室温20~25℃、湿度50%程度を目安にするとよいでしょう。
湿度を保つのに加湿器の利用は効果的ですが、加湿器がなければ、濡れたタオルや洗濯物を室内に干すなどして工夫しましょう。
この他にも、ウイルスを体内に入れないためには、うがい・手洗いは風邪予防に欠かせません。
また、マスクをする、人ごみの多い場所には行かないなども、風邪予防のひとつになるでしょう。

それでも風邪を引いてしまったら、予防と同様に休養、栄養、保温を徹底しましょう。
普段の食事が食べられないようであれば、脂っこいものは避け、消化吸収が良く温かい食べ物(おかゆ・おじや・煮込みうどん・白身魚の煮物・茶碗蒸し・湯豆腐など)がよいでしょう。熱がある場合や食欲がない場合には、プリンやヨーグルトなど、口当たりがよくて冷たいものの方が食べやすいようです。
また、水分を十分にとることも大切です。特に熱があるときは、水分補給を欠かさないようにします。
フルーツジュースやスポーツドリンクなどの飲み物に加え、野菜スープやポタージュ、みそ汁など、食事からも水分をとるようにしましょう。


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