栄養一口メモ

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アスパラガスのおはなし

アスパラガスは玉葱やにんにく、にらと同じユリ科の多年生植物です。
原産地は南ヨーロッパからウクライナ地方だといわれています。
古代ギリシャ時代から栽培が始まり、ヨーロッパに広まりました。
日本には江戸時代にオランダ人によって観賞用として伝えられました。
食用として栽培されたのは明治時代の北海道開拓使がアメリカから種子を導入したのが始まりです。
その後、大正時代になってから栽培が本格化します。


品種と種類

アスパラガスはグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。
グリーンとホワイトの差は、品種の違いではなく栽培方法の違いです。

グリーンアスパラガス

土を寄せずに栽培したもの。穂先まで濃い緑色で食感が良く新鮮な風味がします。

ホワイトアスパラガス

土を寄せて光が当たらないように軟白栽培したものです。
生鮮として出荷されるものはわずかで、ほとんどが缶詰などの加工用として出荷されます。

栄養

栄養価が高いのは太陽を浴びて育ったグリーンアスパラガス。
グリーンアスパラガスは、カロテン含有量は少なめですが、一度に食べる量が多いためトマトと同じく緑黄色野菜に含まれます。
野菜の中でもたんぱく質や糖質が割合に多いほか、ビタミンB1、B2、C、K、葉酸などビタミン類を豊富に含みます。
また、穂先の部分には、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸や動脈硬化や高血圧を予防するルチンが多く含まれるなど、栄養価の高い野菜です。

春先から芽が出始め、秋まで収穫できます。
また、いろいろな栽培方法があり冬でも少量出荷されており、輸入ものもあわせて通年店頭にも並んでいます。
最もみずみずしいのは春から初夏にかけて収穫されたものです。

選び方

緑色が濃くつやがあり、まっすぐに伸びて切り口がみずみずしいものが新鮮です。
穂先から傷みやすいので、穂先が堅くつぼみ、ピンとしてしおれていないものを選びましょう。茎は中太のものが良品とされています。
茎の細いものは硬めで、太い方がやわらかく甘みがあります。
切り口が乾燥しているものは茎全体が硬いので避けましょう。

保存

アスパラガスは鮮度の劣化が早い野菜です。保存する場合はラップで包むかポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で2~3日保存できます。
アスパラガスを冷蔵庫で保存する時は立てていれましょう。
横にすると穂先が起き上がろうとしてエネルギーを消費し、鮮度が早く落ちてしまいます。

調理のポイント

アスパラガスは先端にいくほど柔らかいので、ゆでる時は根元からゆっくりお湯に入れて、1分くらい経ったら全体を入れます。
こうすると全体が同じくらいのゆで加減になります。
また、根元の皮が硬いようならピーラーか包丁で根元の皮を剥いてから調理するといいでしょう。


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