栄養一口メモ

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ししとうがらしのおはなし

ししとうがらしはナス科のトウガラシの甘味種で、植物学的にはピーマンと同種になります。実の先端が獅子の頭に似ていることから、 漢字では「獅子唐辛子」と書きます。
ししとうがらしの形は細長く、長さが5~6cmになった未熟果が出荷されます。


原産地

ししとうがらしは中南米が原産で、歴史は2000年以上前に遡ります。
当時利用されていたのは辛味のある唐辛子でした。15~16世紀の大航海時代にコロンブスがヨーロッパへ伝え、香辛料としてヨーロッパ各地に広がりました。
以後、様々な品種が生まれることになります。
日本に伝わったのは16世紀で、ポルトガル人によって持ち込まれたといわれ、「南蛮」と呼ばれていました。日本でも当時から栽培されており、ししとうがらしは辛味のある唐辛子の中から辛くない品種として分化し、野菜として流通するようになりました。

栄養・調理

ししとうがらしはカロテン、ビタミンB1、B2、Cなどの成分を多く含みます。
ビタミンCには体の免疫機能を高め、疲労を回復させるはたらきがあります。
(ビタミンCは加熱に弱いので、さっと炒めるなどして加熱のしすぎには気を付けましょう)
カロテンも多く、皮膚や粘膜を正常に保つはたらきがあり、消化器系や呼吸器系の抵抗力を高めるのに役立ちます。

ししとうがらしは串焼き、煮物、てんぷら、フライなど様々な調理法で食べることが出来ます。
また、ししとうがらしの葉は「葉とうがらし」といって佃煮などに利用されます。
ししとうがらしは加熱すると果実が膨張して破裂するおそれがあるので、小さな穴を何か所かあけてから調理すると良いでしょう。

選び方のポイント
  • ・ 色が鮮やかな緑色のもの
  • ・ ヘタの部分が黒ずんでいないもの
  • ・ 身がしなやかなもの(成熟するとかたくなります)
保存法

ぬかみそに漬けたり、さっと湯がいておけば保存がききます。
そのまま保存する時は10℃くらいの冷暗所で保存しますが、夏場は早めに使い切りましょう。


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