栄養一口メモ

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キャベツのおはなし

歴史・特徴

キャベツはヨーロッパ原産で、ケールを元にしたものをケルト人が栽培し広まったとされています。
古代ギリシャ・古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として食されていました。
その後も品種改良が重ねられ、およそ1000年前に現在の結球したキャベツが生まれました。
日本には18世紀にオランダから持ち込まれましたが、この時は観葉植物という扱いでした。食用としての利用は明治以降となります。
品種により旬が違い、ほぼ1年中新鮮なものが出回っていますが、3月中頃から5月が旬の「春キャベツ(新キャベツ)」は葉がみずみずしくやわらかで、 巻きがややゆるいのが特徴。生食・サラダ・浅漬けに向いています。

キャベツの栄養

キャベツはビタミンCが多く、1日の必要量を満たすのに葉2~3枚で充分なほどです。
また、熱による損失もほかの野菜に比べて少なく安定しています。
そのほか、カロテン、ビタミンB1、B2、E、カリウム、鉄分、食物繊維も豊富に含まれています。近年特に注目されているのはキャベツ特有の成分で、潰瘍を防ぐ働きのあるビタミンUです。これは、胃腸壁を修復して血流を改善し、粘膜分泌を高めて胃腸の潰瘍や障害に有効に働きます。
ビタミンUは熱に弱いので生で摂る方が効果が期待できます。

選び方

やや濃い緑色で、葉がふっくらと軽やかに巻いたものが味が良いです。(注:冬キャベツは逆)
切り口の大きいもの、葉脈の太すぎるものは固いので避けましょう。

保存法

新聞紙にくるみ冷暗所で保存しましょう。長期間保存する場合は芯をくり抜き、濡らしたペーパータオルなどをつめておくと鮮度が保てます。

その他おすすめの春野菜
フルーツトマト

トマトは夏野菜のイメージですが、真夏は高温すぎてトマトの糖度が上がりません。
とくにフルーツトマトは3~6月が旬です。

セロリ・ニラ

最近では1年中出回っていますが、関東では5月が旬で、野菜本来のおいしさと栄養がたっぷりつまっています。

フキ・山ウド

もともとは山菜ですが、最近は季節をこえた栽培方法が盛んになり、都会でも入手しやすくなりました。そのほろ苦さはまさに「春の味」です。


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