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糖尿病の原因は?
両親からの遺伝でインスリンがもともと出にくい体質をもつ先天的条件と、運動不足やカロリー・脂肪の過剰な摂取などの生活習慣の結果インスリンの働きが悪くなる後天的条件が組み合わさって発症します。
なぜ食事療法をしなければならないのですか?

糖尿病の患者さんの場合、インスリンの作用不足の大きな原因の一つに「内臓脂肪から出るホルモン」がインスリンの効果を打ち消してしまうということがあります。
このため、なるべく内臓脂肪を貯めない、つまり痩せることが多くの場合必要となるからです。
またカロリーを減らす際に極端な偏食をすると身体にとって良くないので、基本的なバランスに関する知識が必要となります。

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インスリンは一度注射すると一生止められないのですか?
それまで飲み薬で血糖が下がっていたのに効かなくなった等の理由でインスリンに切り替えを勧められる場合、高血糖の持続によって一時的に膵臓が疲労していることが多く、その場合、早くインスリン注射でインスリンを補ってあげることで膵臓の疲労がそれだけ早く回復します。
つまり、インスリンを中止できる可能性は、注射を始めるのが早いほどその可能性が高くなる、と言えます。
血圧が高いといわれたのですが、放置しておいても大丈夫ですか?

「血圧が高い」と言われても、自覚症状もないためになかなか受診されない患者さんは実は多くおられます。
液体である血液を体のすみずみに送るためのポンプが心臓であり、送るためのホースが動脈です。
ホースの中でどのくらいの水圧がかかっているかを表したのが、いわゆる「血圧」です。
「血圧が高い」ということは、肥満などにより1回の心拍動で送り出さなければならない血液量が増えてしまっていたり、動脈が硬くなったり詰まり気味になってしまっているということを意味しているのです。
また血液自体がドロドロになってしまうような高脂血症や糖尿病でも高血圧は起こりやすくなります。
高い圧を出さなければならないポンプ(心臓)は当然早く痛んでしまいます。また心不全の原因になり、高い圧を受けた血管も早く傷みます。
傷んだホース(動脈)に高い圧が加われば、亀裂が入って血が漏れてしまいます。その亀裂が脳で起これば脳出血(脳卒中)となるのです。
以上のことからも高血圧は放置しておかずに、早めにかかりつけ医の受診を受けられることをお勧めします。

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高血圧治療のポイントはなんですか?
高血圧治療の基本は「生活習慣の改善」です。食事や運動療法に加え、禁煙やストレス解消をこころがけましょう。それでも血圧が高い場合には、降圧剤による治療を開始することとなります。降圧薬を服用していても、生活習慣の改善は続けなければなりません。塩分を控える食生活が大切です。
メタボリックシンドロームって?

糖尿病の患者さんの場合、インスリンの作用不足の大きな原因の一つに「内臓脂肪から出るホルモン」がインスリンの効果を打ち消してしまうということがあります。
このため、なるべく内臓脂肪を貯めない、つまり痩せることが多くの場合必要となるからです。
またカロリーを減らす際に極端な偏食をすると身体にとって良くないので、基本的なバランスに関する知識が必要となります。

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髙井 久仁庸
診療内容 一般内科、糖尿病外来、内分泌内科、甲状腺内科、健康診断、予防接種、自費診療
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